赤ちゃんを腹ばい・・・生後ひと月から

抱っこすると、反り返る

赤ちゃんが生まれてひと月くらい経ったら、腹ばいにして遊ばせましょう。
必ずそばにいて、赤ちゃんのお顔がお布団にうずまってしまうことがないように気をつけることも大切です。
「そんなの、怖い~」と思うかもしれません。
よく、「そんなことして突然死になってしまいませんか?」と質問されることもありますが、
腹ばいは、起きているときにしてもらうことで、うつ伏せは寝ているときのことです。
ややこしいですね。

赤ちゃんが腹ばいあそびを始める時には、
巻いたバスタオルなどを腋の下に入れてあげると、頭を持ち上げられやすくなります。
お顔の周りにはタオルやシーツがごしゃごしゃにならないように環境整備しましょう。
必ず赤ちゃんの様子を見ながらします。

小さい赤ちゃんなのにそんなことして大丈夫か不安になると思いますが、
苦しかったら泣くので、泣いたら終わりにします。
最初は1分もできないかもしれません。
その時は何度もしましょう。
トータル1日10分くらいを目安にしましょう。

お布団の上が嫌な様子だったら、ママやパパのおなかの上でやってみましょう。
お顔を見ながらすると、自然に時間が長くなってくる子も多いですよ。

体重が増えて頭が重くなると、それだけ頭を持ち上げるのに力が必要になります。
早いうちから腹ばいにして、頭を上げる練習をさせることが大事です。

腹ばいあそびをさせておくと、体幹の筋力が付きやすいので、
首のすわりが早くなる
ハイハイが上手にできるようになる
歩くようになってから、転びにくい
口腔機能が発達しやすい
頭の変形が進みにくい
というメリットがあります。

腹ばいをさせようと思っても、うまくいかない赤ちゃんんもいます。
そんな子もいるから、個性だなんて言ってかたずけてはいけません。
腹ばいなんて、運動の初歩の初歩です。
これができなくて、身体を動かすことが好きな子にはほとんど育ちません。
インナーマッスルが鍛えられないので、転んだり、大けがをしやすくなるのは必至です。

特に上の図のように反り返りが強い子。
なかなかお布団に置けない子。
ずっと抱っこしていないといけない子。
体重が重い子。

こんな赤ちゃんたちは腹ばいが不得意になりがちです。
1か月健診が終わったら、腹ばいをはじめましょう。

最初はよくわからない、これでいいか確認したいという方、市町村の育児相談でも教えてくれます。
もちろん、メルティングタッチでもできます。
メルティングタッチでは、反り返らない抱っこのしかたや、寝かせ方、マッサージのしかたもお伝えして、楽に育児ができるのを応援します。