今日のお客様が教えてくれたこと

思春期から老年期までの骨盤ベルト

今日のお客様は、先週から骨盤ケアをはじめられた方でした。
以前から脊柱側弯症だそうです。
何かにつけて、背中が痛くなるそうです。
先週お身体を整えて、トコちゃんベルトⅢをつけて1週間過ごしていただきました。

これはなかなかつけるのに技術がいるベルトです。
でもつけると、他のベルトよりずっと身体を整えることができます。
ただ、妊娠中は使えません。
妊娠中に使えないのは、お腹のところにベルトのバックルが当たってしまうから、です。

脊柱側弯症をお持ちの方には効果的なことが多いと感じています。
こちらのお客様にもこのベルトが合っていました。
前回より改善しているはずと思っていたのですが、「ぎっくり腰になってしまったみたいです」とおっしゃいます。
よくよくうかがうと、お風呂でゆっくりした後に痛みはじめたそうです。

最近のお風呂は、脚を伸ばせるようなものが多いですね。
ずるっと背もたれにもたれかかるような、その姿勢は腰に負担がかかるのです。
短時間は楽ですが長時間してしまうと、腰が痛くなります。
妊娠中の方は、お腹が張ることもあります。
その姿勢を2時間くらいされてたそうです。
妊娠中でないのがせめてもの救いでした。

原因が姿勢だったのが分かりましたが、どこを痛めているかが問題です。
痛いところは左後ろの腰骨の上。
痛かったのでゴリゴリ揉んだけど、もっと痛くなったそうです。
そう。痛いところは頑張らせていることが多く、原因はそこでないことが多くあります。
この方の場合も、痛いところが原因ではなかったので、揉んでも改善しなかったと考えられました。

脊柱側弯症の方は、痛くなりやすいところがいくつかあります。
そこに絞って原因を探りました。
身体の動きによって、原因になる所が3か所ありました。
それが見つかったら、治療するだけです。

終わった時には、すっかり痛みはなくなっていました。
ぎっくり腰でもなかったみたいです。
最後にトコちゃんベルトⅢをつけて、バランスをとって終了。

日常生活の中で、気をつけていただきたいこと、今日は2つあります。
どんなに良い姿勢でも、20分以上同一姿勢だと、身体のゆがみにつながってしまうと言われています。
時々姿勢を変えて、同一姿勢を避けるようにしましょう。
悪い姿勢だったら、なおさら長時間しないことが大切です。
骨盤ケア教室では、悪い姿勢と良い姿勢が分かるようになりますよ。

痛みが出た時、痛いところをもんだりしないこと。
痛みとは違所に原因があることが多いので、強い力で揉んだり叩いたりすると、かえって痛めてしまうことがあります。
良かれと思ってやっていることが、悪かったらがっかりしますね。
きちんと原因の個所をさがして、アプローチしてくれるところに相談してくださいね。